雨水が侵入しやすいバルコニー笠木

  • 静岡県の塗装職人 会社名:フジタ塗装
    藤田 優介
    所在地: 静岡県島田市船木328-11
現場調査に行くと、ベランダ廻りの壁ばかり傷んでいたり、酷い場合はベランダの手摺りに触ると、
ぐらぐらするお宅があります。
笠木を見てみると、笠木の上からビスが打ってあること、釘が打ってあることがあります。

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これを脳天打ちといいます。新設時には、ビスをもみ込んでからシーリング材をつけているはずですが、
何年か経てばシーリングの防水性が失われてしまいます。
脳天打ちで施工されている笠木では、ビスや釘が防水紙を突き抜けて刺しこんであるので、
シーリングの防水性が失われると、雨が降れば雨水がどんどん外壁内に入り、内部に雨水が廻り込んでしまいます。
そうなると下地の木部が腐り始め、悪くなる一方です。

建物の事を考えると笠木を交換するのがベストですが、塗替え時に外壁のシーリングばかりに目を向けず、
ビス頭や笠木のジョイント部なども丁寧にシーリングする必要があります。
サイディングが直貼り工法で貼られている写真です。

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直貼り工法は浸入した雨水が特に逃げにくい状態になってしまうので、このお宅ではベランダの笠木がついている部分が凍害を起こしていて、間柱も腐っていたので交換が必要でした。
この状態では、どれだけ腕の良い職人が塗っても、どれだけ高価な塗料を使用しても、
すぐに今の状態に戻ってしまいます。

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二回目の塗り替えでの現地調査でしたが、前回の塗装業社さんが、笠木とサイディングの取り合いをシーリング材で埋めてしまった結果、完全に雨水の逃げ道が無くなっています。
もうすこし施工を工夫していたらここまで酷くならなかったのかもしれません。
日本塗装名人社には、雨漏り調査や建物構造を熟知した塗装業者がたくさんいます。

大切なあなたのお宅を護るために、全力で日本塗装名人社は毎日全力で、塗装工事を行っています。