長崎の外壁塗装をする人に知ってほしい特有の住宅事情とは?

  • 長崎県の塗装職人 会社名:株式会社 ヌリケン・プラス
    萩岡 幸洋
    所在地:長崎県西彼杵郡長与町吉無田郷1489-77
長崎の町は車が入らない…。
そういうお家の塗装って?
足場材料はどうやって運ぶの?馬なの?それとも牛?
さて、答えは?

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このコラムを読もうと思ってクリックしたあなたは長崎の方?
もしくは、面白いオチを期待している関西の方?
どちらでもないという方も怒らずに読んでみてください。
長崎の町は車が入らない…とは言っても長崎県の全ての町がそんなところではありません。

もちろん住宅街にはガレージがあり、車もそこに駐車できるスペースがあるところがほとんどです。
しかし、他県に比べて山の斜面に家が建ってる場所が多いと思います。
そういった土地はもちろん車は途中から、はいらなくなります…そして歩きで坂をせっせと登る。
時には階段。場合によっては険しいところも…。

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車が横付けできる幸せを感じます。
我々がそういった立地条件のお家を塗装工事する時は見積書に小運搬費と記載をします。
これは、建物を工事するにあたって必要な足場資材や塗料、塗装道具などといった物を
お客様のお家まで運ばなければいけない大切な仕事の費用です。

さてこの資材どうやって運ぶのか?
足場資材はかなりの重量があります。
馬に乗せて歩かせる…。
ヒヒーン。蹴られて骨折です。

昔はよく馬に瓦などを運ばせてたって聞いたことありますが、今では見たことありません。
馬を上手に手懐けてる職人もうちには居ません。
人参でどうにか…

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いやいや、無理です。
牛も同様です。モー。と、言われて終わりです。
そうなると人間しか居ませんよね。
そうなんです。人力です。

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かなりの重労働です!
坂を上って下ってを繰り返すだけでも足腰に負担がかかります。
そのうえ荷物を担いでいるからきついのなんの南野陽子…すいません。
真面目に…

足場資材を運ぶ時は一人当たり20往復程度します。想像以上にきつい作業なんです。
私が職人さんに『次のお客様の所は担ぎやけんよろしくね!』
と、言うと皆んなは気合いを入れます!
『担ぎいやだなぁ?』なんて言う職人さんはうちには居ません。多分…。

何故なら、我々はお客様からご依頼を頂きお仕事をさせていただきます。
そして、そのお客様との出逢いには心から感謝をいたしております。
我々が工事終了までにかかる期間は長くても1か月程度です。
足場資材の運搬も組み上がる時と解体時の2日間だけです。

もちろんその瞬間の作業の内容事態はきついかもしれませんが、嫌だなんて全く思いません。
そんな事思ったらそこに住んでるお客様に失礼です。
お客様は毎日その道のりを歩き続けて今日まで来ました。
お買物で両手に荷物を持って歩く時もあったはずです。

お米を抱えて歩く事もあったはず。
子供が生まれ、その子を抱っこして歩いて帰る事もあったはずです。
その道のりにはお客様の沢山の想い出が詰め込まれています。
私達が100回往復しても全然足りない程の想いをそこに担いで歩いて帰って居たはずです。

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なので、たった1ヶ月でその道のりに嫌になる様な職人、スタッフは弊社には必要ありません。
喜んで歩きます!
喜んで担ぎます!
喜んでお仕事させていただきます!

私達の仕事は、お客様の人生のアルバムの1ページだと思っています。
そのたった1ページを私は最高の1ページにできる様にこれからもせっせと坂を上って参ります。
頭が良い方ではなく、読みづらい文章だったにも関わらず最後まで読んでいただきました事に感謝感激いたします。
そんなあなたと出会ってみたいと思う今日この頃です。

長崎県 株式会社 ヌリケン・プラス
代表取締役 萩岡 幸洋 通称 ハギー