塗装で子育て!?塗って使うだけで子供を育む5つの事

  • 熊本県の塗装職人 会社名:ふじ美塗装
    遠山 学
    所在地:熊本県熊本市龍田8-14-7
塗装で子育て!?塗って使うだけで子供を育む5つの事

小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、塗料に使われる成分が与える影響が心配で、塗装で子育てなんて想像もつかないかもしれません。
しかし、子供の心を育んでくれる素晴らしい塗料が出ている事実をご紹介させて頂きたいと思います。

こんな塗料が出てくるなんて、本当に夢のような話ですが、誤解の無いように伝えるならば、塗料そのものではなく、塗料を使った結果、子供の心が育っていくのです。

楽しい部屋作り

さてその塗料の正体ですが、塗っただけで黒板のようになるチョークボードペイントです。
塗った後は、学校にある黒板と同じようにチョークでお絵描きが出来たり、メッセージが書けたりする優れものです。
使った後のお手入れは簡単で、水拭きするだけでOKです。

この塗料を使う場所は、子ども部屋やリビングの1角等が多いです。
ちなみに、チョークボードペイントはいくつかの色味が出ていますので、黒板目的だけではなく、オシャレな部屋作りをする事も出来ます。

それなら、“黒板を設置すれば良いだけ”って思われるかもしれませんが、チョークボードペイントをする事と単に黒板を設置する事では大きな違いが出てきます。
少し童心に返って想像してみてください。

チョークボードペイントと黒板設置の違い

・ペイントだと壁一面に描き放題なので、制限なく大きな絵がかける
(設置出来る黒板は限られた大きさになります)

・本来なら落書きしてはいけない壁という魅力的な大きな場所に描ける。
(画用紙よりもアスファルトに絵を描いた方が楽しかった記憶は無いですか?)

お絵かきで育める5つの事

お絵かきで育める5つの事

こんな楽しいチョークボードペイントですが、子供にとってたくさんの良いことがあります。
お絵描きが自由に出来る事は“絵が上手に描けるようになる”と単純に思ってしまいますが、実は、お絵描きは子供の成長に大きく関わっているのです。

●創造する力
何をどんな風に描こうかと想像と創造の繰り返しを行ううちに、自己表現力が育っていきます。

●集中する力
絵を描く事で集中する力が育っていきます。

●記憶する力
見た事を再現しようと始めたら、記憶力も育っていきます。

●コミュニケーション能力
自己表現力や想像する力が身につくと相手を思いやる気持ち等が育っていきます。

●学習力
集中力、記憶力が育まれると、文字を覚える等、学習する力へと繋がります。

※ストレス解消
→言葉では表現できない事を絵で表現する、気持ちをそこで吐き出したりできるのでストレスが解消されます。

細かく分けていくと、もっとたくさん良い効果があるのでしょうが、子供にとって、良い刺激になるのは確かですね。
部屋に黒板スペースが出来ると、いつでも自由に描き放題です!

親子の大事なコミュニケーションツール

良い事があるのはお子様だけではありません。
親御さんにとっても、親子のコミュニケーションの時間として大活躍してくれます。
私の体験談も交えながらお伝えしていきます。

親子の伝言板としての利用
これは読んで字の如くですが、どうしても親子の時間は限られてしまいますので、黒板ペイントを親子の伝言板として利用してみてください。
コミュニケーションツールが発達しているので、スマホがあれば良いよと思ってしまいますが、手書きのメッセージには温もりを込める事が出来ます。
今日の予定を残しても良いし、毎日クイズを出しても面白いですね。
お子様とのWebを通さないやり取りはとても大切です。

一緒に学びを楽しむ
親子で勉強をする、勉強を教えるとなるとお互いにハードルも上がり、楽しい感ゼロになってしまいますが、それが遊びの延長線上だとどうでしょうか?
遊びと勉強を結びつけるのは難しく思えますが、実はとても簡単だったりします。

ここでちょっと私の子育て体験談をさせて頂きます。
私の場合、長男が小さい頃はまだチョークボードペイントは取り扱っていなかったのですが、お風呂でお絵描きが出来るクレヨンがあり、それを使いお風呂タイムはいつも一緒にお絵描きタイムになっていました。
お絵描きタイムは次第に発展していき、図形を描いて、ここの角度は何度になるかな?とクイズになり、長男も夢中になって答えを探していきました。

まだ小学校に入る前でしたが、長男にとっては算数の角度を求める問題というよりパズルのような感覚のクイズになったんだと思います。
それが算数へのハードルを下げたのでしょう。
それ以降、長男がまともに勉強をする姿はあまり見かけていなかったのですが、算数・数学だけは面白がって解いていたようで、この春、無事に大学に進学していきました。

今思えば、親子で一緒に図形を描いて遊んでいた事が学びとなり、数学に興味を持つきっかけとなった事、そして大事な親子だけの時間を過ごせた事がとても良かったと思っています。
チョークボードペイントでは無かったけれど、あれをノートのような紙でやっていると、きっと勉強感が出てしまい長男にとっても面白いと思うきっかけにはならなかったと思います。

これがチョークボードペイントだったら、子供のお風呂タイムに間に合わなくても出来るし、リビングや子供部屋だったらもっと長い時間、そして壁一面を使う事が出来ます。
ちょっと親バカな話になってしまいましたが、私の体験から言える事は、親子で遊びながら学びになりコミュニケーションもとれる手段の1つとしてチョークボードペイントはオススメできる塗料です。

体の健康と塗料

さて少し話は戻り、冒頭でも書かせて頂きました心配の解決もしておきましょう。

私も塗装職人の前に、3人の子供を持つ親でもありますので、塗料のどんな成分が、人体にどんな影響を与えるのかをしっかりと学んできました。
勿論、現場で毎日塗料と接する身でもありますので、自身の健康の為にも必要な事です。

“シックハウス症候群”と聞けば、なんとなく新築やリフォーム後の部屋で起こる体に悪影響を及ぼす事だと認識されてあると思います。
簡単にご説明していきますと

■シックハウス症候群

(原因)家の中の壁や床材、塗料や接着剤等に使用されている化学物質や有機溶剤

(症状)喉や鼻、目の痛み、咳、頭痛、ジンマシンや湿疹等、めまいや吐き気

化学物質や有機溶剤が体に良くない事は明確なのですが、この事が判明してから国は、しっかりと対策を行ってきました。
ちょっと意識して見て頂きたいのは、塗料缶や説明書に書いてある『F☆☆☆☆』『F☆☆☆』等のマークです。
これらは建築基準法で定められ、国土交通大臣認定、日本農林規格(JAS)、日本工業規格(JIS)などに基づいて表示されているものです。

この意味はシックハウス症候群の原因となる化学物質のホルムアルデヒドの放出量をランクで表したものです。
☆が4つあるものがホルムアルデヒドの放出量が最も少なく、室内では面積に制限なく使用出来ます。
ちなみに☆3つは床面積の2倍まで使用出来、☆2つより下のランクの物や表示が無い物は使用出来ません。

ちょっと難しい言葉が続きましたが、今は室内で使用する塗料のほとんどは『F☆☆☆☆』を使用しています。
しかし、ホルムアルデヒドがゼロと言う訳ではありませんので、全く臭わない訳でもありませんし、化学物質過敏症等の方なら何かしらの不調が起こらないとも限りません。

そこで大事な事は、小さなお子様がいらっしゃる場合で室内に塗料を塗る際は、『F☆☆☆☆』の塗料でも換気を充分に行う事です。
一日もすればほとんどが気化してしまいます。又、空気清浄機では化学物質は空気洗浄できませんのでご注意ください。

さいごに

塗料だけでなく、建築に使用される建材等もどんどん体の事を考えて良い進化を続けています。
塗料が楽しい事、それもお子様を育てるツールになる日が来ているなんて、塗装職人としては嬉しい限りです。
もし室内のリフォームをお考えであれば、チョークボードペイントはオススメの1つです。
又、室内塗装でご不安な事があればいつでもご相談ください。